自宅で働くための知識

パソコンスキルより大事なこと

パソコンスキルより大事なことイメージ

インターネットを使った在宅のお仕事を紹介してきましたが、インターネットで仕事をするというと、私はパソコンが苦手だから、と構えてしまう方がいらっしゃいます。
しかし、実はパソコンスキルよりもっと大事なことがあるのです。それは

ビジネスマナー

在宅での仕事を募集すると、たくさんの応募があります。
しかし残念ながら、100件の応募に対して30件ほどしか、履歴書をいただくことはありません。
在宅で仕事をするのですから、信用が前提になるにも関わらず、この人に頼んで大丈夫かな、責任もってやってくれるんだろうか?
と不安になるような応募が実に多いのです。

たとえば自分の名前も名乗らず、挨拶もなしに、「在宅の仕事したいです」だけ送られてくるような応募があっても、お仕事をお願いする気には到底なれませんよね。

そんな人がいるなんて信じられないと思うかもしれませんが、7割が似たり寄ったりです。

これは普段携帯メールに慣れているせいなのかもしれませんが、どこの誰が、何の媒体を経由して応募してきたのか、相手にわからないようなメールでは、相手もどう返信していいかわからないし、仕事もいただけません。
また2通目のメールだから当然相手が自分を知っているだろうという前提で、名前も書かずに内容も意味不明なものがあります。
本人は悪気もないし、気付いてもいないのですが、応募する側にとっては1対1のつもりでも、募集する側は1対100であることも稀ではありません。
メールアドレスだけで、あなたの名前や過去のやり取りを思い出せないのです。
担当が違う場合もあります。

相手が困るようなメールの出し方をしない

これだけで上位30%に入れるのですから、まずは自分が募集している側だったらどんな人に仕事を頼みたいかを考えて、応募メールを出しましょう。