在宅のお仕事って?

在宅のお仕事って?

従来の在宅仕事のイメージは、内職そのものでした。
内職というのは、完全出来高制の仕事でしかも単価の安いイメージがあります。
例えば、アクセサリーの部品を組み立てて1個1円、などがそれにあたります。
しかし今では、そういった単純作業の内職はずい分と減っています。なぜなら、1個1円でさえも、高いからです。
内職仕事は、物価の安い国に事業をシフトすることで、どんどん減っていきました。
一方で、人々の意識も変わってきました。
日本は一億総中流意識と言われるように、殆どの人が自分の生活レベルはまずまずの水準に達していると思っており、そんなに安い内職仕事を受ける気にならないのです。

在宅のお仕事のイメージ

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今、日本だけでなく、世界的に不況の時代を迎えていますが、意識はそう簡単に変わりません。
高度経済成長、バブリーな好景気、その後の不景気中でさえ、生活に困ることはほとんどなかった豊かな国、日本。

そんな環境の中で育った私たちは、真の意味で危機感を感じることが出来ません。
なんとなく、のほほんとしていれば、誰かがなんとかしてくれる、といった風潮があり、自分で考えることをせず流されて生きている人が多いのです。
就職できなくても、親元にいれば食べるのに困ることもありません。だからニートも増えます。
親も、肉体労働でも何でも、ある仕事をしなさい、とは言いません。いい就職が出来ないなら、勉強して資格を取ったら?というようなアドバイスをする親が多いようです。
みんな辛くてお給料の安い仕事はしたがらず、楽でお給料の高い仕事を探します。

2009年、失業率が6%を超えたと発表されましたが、本当に何の仕事もなくて働きたくても働けない人たちの率ではないのです。仕事を選びさえしなければ、いくらでも就業先はあるのです。
外資系の超一流企業で年収2000万クラスの優秀な人材が、リーマンショック以降人員整理されて、市場に多数流出してきています。
けれども、現状で年収2000万でその人を雇える体力のある会社は殆どありません。

つまり今は、どんなに有能でも、望んだ会社に望んだ報酬で勤めることが出来ない社会になっています。
まして、何のスキルもなければどうでしょう?
しかも、何のスキルもなくても、日本人はもう誰しもが贅沢になってしまっていますから、そんな仕事ならやりたくない、と選り好みしますし、若い女性で、「苦労して外で働くなんて真っ平ごめんだわ。私は養ってくれる高給取りの男と結婚して優雅に遊んで暮らすのよ」といったニーズが増え始めています。
平均年収は四百万なのに、八百万以上を希望する女性が大多数というギャップも生まれ、ますますおかしな世の中になりつつあります。

現代社会のお仕事事情

在宅の仕事が、今後の日本経済を支える柱となることは必至です。
中でもインターネットと関連ある業界では、在宅でも会社に出社したのと同じだけのクオリティが保てるため、会社としても経費削減できるし、自由なライフスタイルを求めるクリエイターも、自宅で仕事を出来た方が能率が上がるということで、WIN-WINなのです。
インターネットを使ったクリエイター系の在宅仕事は、年々増加しています。

これに、5年ほど前から新しい在宅仕事の形態として、アフィリエイトというものが誕生しました。
クリエイター系の仕事は、どこかの会社から仕事を受注できなければ、どんなに仕事をしてもお金につながらないのですが、アフィリエイトは、自分で作成したホームページに自分で広告を選んで掲載し、収益を得る、という、まさに1人ビジネスです。
しかし、正しいやり方をしないと、まるっきり成果があがらないのです。
アフィリエイトをちょっとやってみたけど、30円しか入らなかったから辞めた、などという話を聞いたことがあるかもしれませんが、やり方が間違っているのです。

考えても見てください。何も勉強しないで、誰でも思いつきで月二十万稼げたら、会社に勤めたいと思う人は誰もいなくなり、世の中の会社は全部潰れてしまいます。
何を行うにしても、最初は勉強と訓練が必要です。
初めて馬に乗ったのに、すぐ走れるようになるとは誰も思わないのに、アフィリエイトに限って言えば、何の勉強も訓練もいらないと思っている人が大勢います。
だからこそ、ライバルが少ないとも言えますね。

今できる在宅のお仕事

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まず、朝の通勤ラッシュがありません。24時間のうち好きな8時間をピックアップして仕事をすればいいのです。夜型の人は、夜中に仕事をした方が効率がいいと思うでしょうが、会社勤めではそうはいきません。
また、在宅の場合は、自由がききます。
保育園に預けている子供が急に熱を出してお迎えに行かなければいけない、といったケースで、1度や2度ならまだしも、何度も会社にそれを言うのは、気が重いはずです。
在宅仕事なら、自由です。昼間子供の相手をして、仕事を夜やったって構いません。

在宅で出来る仕事のメリット

いい事ばかり書きましたが、在宅仕事をする上で、いくつか問題もあります。
1つ目は、何の保証もないということ。
2つ目は、誰も指示してくれないのですべて自分で決めなければいけないということ。
3つ目は、孤独に陥りがちだということ。
これらを解決して、幸せで自由な在宅ワーカーになるために、技術を学ぶだけでは足りません。当スクールの提唱する「その先にあるもの」が何よりも重要です。

  • 技術を学び、ある程度在宅の仕事をこなせるスキルがついたら、どうしたらいいのでしょうか?
  • どうやったら仕事が来ますか?
  • どうやったら更に収入を伸ばせますか?
  • どうやったら価値観を同じくする友達が出来ますか?

当スクールが大事にしているのは、まさにこの部分。
スキルをつけるのは当たり前。収益を得ることも当たり前。大事なのはそのあとです。
スキルを身につけた「その先にあるもの」を指導しているスクールは、実はここだけ。教えっぱなしで放り出さないのが当スクールの自慢です。 自宅で働くための知識