自宅で働くための知識

Webデザインの色彩チェックをしたい

ウェブインスペクター5.0

>よみかた・表記

うぇぶいんすぺくたー5.0[WebInspector5.0]

>意味

検証ツール。富士通。
ウェブコンテンツJIS、もしくは富士通のアクセシビリティ基準に基づきウェブコンテンツ全体を検証、問題箇所を抽出してくれる。
web上もしくはローカル上のHTMLファイル、CSSファイルが対象。
ローカル上においては複数のHTMLファイルを下層ディレクトリ含め検証できる。
HTML

ウェブセーフカラー

>よみかた・表記

うぇぶせーふからー[Webセーフカラー]

>意味

1994年にNetscape Communications社が提案した、216色からなる色の集合。
閲覧者のPCの環境に左右されず、大差なく表示される色のこと。
WebセーフカラーのRGBの各値を16進数で表現すると、00、33、66、99、cc、ffの組み合わせで構成される。

カラーセレクター5.0

>よみかた・表記

からーせれくたー5.0[colorselector5.0]

>意味

検証ツール。Webサイトの背景色と文字色の組み合わせを検証。
白内障の目や、複数例の色覚障害を持つ目から見てもWebサイトが見やすい配色になっているかを検証する。
○と、三段階の×で判定。Webページ以外のドキュメントや製品にも応用可能。

カラードクター2.0

>よみかた・表記

からーどくたー2.0[colordoctor2.0]

>意味

検証ツール。Webサイトの画面上の配色を検証。
Windows XP専用ツールで、画面に映るものを網羅的に検証することができるのが特長。
色覚障害の目から見た見え方を、Flashなども含めリアルタイムシュミレート。

グレースケール

>よみかた・表記

ぐれーすけーる[グレースケール]

>意味
Webサイト作成時に色を効果的に使用することは大切だが、あくまで「効果的に」であって蛍光看板みたいなWebサイトは利用しづらい。
グレースケールでも見やすいWebサイト作成を心がけると色の濫用は減る。
白黒漫画がおもしろければカラー漫画になる――というのは技術面から見ても合理的なのである。
ウェブセーフカラー 視聴覚表現

視聴覚表現

>よみかた・表記

しちょうかくひょうげん[視聴覚表現]

>意味

視覚・聴覚に訴えかけ、視聴覚で感知する表現。
2009年時点ではWebサイト上で行えるのは視聴覚表現のみである。
強い点滅・発光・極端に違う二色がびっしり使われたWebサイトなどは、来訪者の健康を害する危険もある。
突然大きな音が鳴る場合も同様で、十分な配慮が要る。
ウェブコンテンツJIS

スタイルシート例文辞典

>よみかた・表記

すたいるしーとれいぶんじてん[スタイルシート例文辞典]

>意味

CSS例文集。
背景画像の設定、文字飾り、文字の色、行間設定など、フォントと画像に関するタグフォーマットが並んでいる。
【スタイルシート例文辞典】http://www.openspc2.org/reibun/css/
CSS タグ フォーマット