自宅で働くための知識

パソコン本体の仕組みが知りたい

ライセンスの種類

MITライセンス

>よみかた・表記

エムアイティーライセンス[MITライセンス]

>意味

MIT License。 厳密には「X11 License」「X License」。
MITとはマサチューセッツ工科大学で開発されたソフトウェアライセンス。
改変や再頒布が非常に自由だが、すべての複製。ソフトウェアの重要部分に著作権元の明記、「無保証」明記が利用条件。
X Window System

GPL

>よみかた・表記

じーぴーえる[GPL]

>意味

The GNU General Public License (GNU 一般公衆利用許諾契約書)
FSFの理念に基づいて明文化されたソフトウェアライセンス一形態。
主にGNUプロジェクトで開発されたソフトウェアや、その派生物などに適用されている。
再配布や改良を自由に行っても良いが、ソースコードの公開を原則としている。

修正BSDライセンス

>よみかた・表記

しゅうせいびーえすでぃーらいせんす[修正BSDライセンス]

>意味

修正版BSDライセンス。
BSDライセンスは、ライセンスそのものの条文を、広告文ごと前文掲載しないと使用人かが下りなかった。
それに対処するためBSDライセンスの広告条文を削除した修正版BSDライセンスが発売された。
BSDライセンス

BSDライセンス

>よみかた・表記

びーえすでぃーらいせんす[BSDライセンス]

>意味

BSD(Berkeley Software Distribution)ライセンス。
オープンソースソフトウェアを利用する際に必要なライセンス体系のひとつ。
ライセンスそのものの条文、ソフトウェアの著作権元、「無保証」であることを明記すれば複製・改変・再頒布OK、という契約内容。
オープンソース ライセンス

ライセンス

>よみかた・表記

らいせんす[ライセンス]

>意味

免許、免許証、認可など。webデザインにおいては「許諾条件」と翻訳される。
実行許諾系 → つまり普通にそのソフトを利用してもいいよ、ということ
利用許諾系 → そのソフトを複製・配布・翻案などをしてもいいよ、ということ
の二種類があり、どちらのライセンスが必要かはソフトウェアの種類によって決まる。
実行許諾系ライセンスが必要な例がフリーソフトウェア。
利陽許諾系ライセンスが必要な例がオープンソースソフトウェア。